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RC-PNシステム


RC-PNシステムについて

このようなご経験はございませんか?

  • 保護剤を塗工したが、雨が降ると壁面の小さな穴から水が侵入し、点ジミになる…。
  • 不具合もなく、綺麗に打ちあがったので、手を加えることなく保護剤を塗工したら吸込み差による色ムラが発生。美観的に耐えられないものになってしまった…。
  • 打ち上がりが悪かったので、補修屋さんに直してもらったが、保護剤を塗工したら補修箇所が浮き上がって台無しに…。
  • 全体的に色調の整った打放しを目指して、カラークリアを塗ってみたが、吹き継ぎ、塗り継ぎだらけになってしまった…。
「保護剤を塗工すれば良い」「不具合が出たら補修すれば良い」という局所的な施工対応では、打放しコンクリート仕上げが成立しません。世に溢れる数多の保護剤に「施工上の注意」がびっしりと書き込まれているのも、その難易度の高さ故。熟練の塗装工でも順守できないのが現状です。

RC-PNシステムの特徴

■打設後から最終仕上げ塗装に至るまでを一連の流れとしてシステム化すること
■打放しコンクリート仕上げだけを生業とする専門職の手による施工であること
「RC-PNシステム」 は材料販売のみで、施工は現場任せ、という体制を取りません。
あくまでも保護塗装から仕上げまでを一貫して行う「責任施工」。
著名な建築物を数多く手がけてきた技術スタッフが、高い技術と豊富な知識で直接対応いたします。


保護性能 (Protection)

RC構造物の長寿命化を図るためにも耐久性のある仕上げ材が必要です。RC-PNシステムでは非常に高い耐久性を誇るフッ素樹脂仕上げと耐久性もありながらコストパフォーマンスに優れたアクリルシリコン樹脂仕上げ、内部などの耐候性の必要性が少ない場所に最適なアクリル樹脂仕上げの3タイプより選択頂けます。

自然な仕上げ (Natural)

ジャンカ・コールドジョイント・欠損…ありとあらゆる型枠の、ありとあらゆる不具合は全てアール・シーにお任せ下さい。
キャリア豊富な技術スタッフがナチュラルな仕上がりをお約束します。

フローチャート

安定した品質を確保

「RC-PNシステム」は、複層塗膜構造と、補修技術を「仕上げ工事の一連工程」と捉え、巧みにミックスしています。塗材と補修材が互いに依存し、保護性能を確保することで安定した品質を確保することができます。

作業の詳細

事前工程状況確認
コンクリートの打ち上がり状況を確認し、躯体の養生方法なども含め、品質レベルを決めるための提案・説明をいたします。
【元請側事前作業例】
  • 躯体の化学洗浄およびケレン清掃:躯体表層の異物の除去
  • Pコンの埋め戻し
  • 躯体の成形:ジャンカ・角欠け・目地周りの補修・ハツリ部分の埋め戻しなど
表面修整
躯体成形を施したモルタル補修部分のチェックに加え、お客様のニーズに合わせて微細な不具合の修整を施し、下地の最終調整を行います。
RC-アンダーコート
コンクリート内部に浸透し、ピンホール等から雨水の侵入を防ぎます。またミドルコートと下地との付着性も確保する下塗り塗材になります。
RC-ミドルコート
防水層を造膜し耐久性を与えるとともに、下地の吸い込みムラや汚れなどを現出させることで意匠調整を施すべき範囲を特定する中塗り塗材になります。
トーン・アジャスト
躯体打設毎の色違いを考慮しながら壁面全体の色調を整え、意匠バランスを確保します。
パターン・アジャスト
躯体形成部や汚れなどの不具合部を打放しコンクリート独特の模様で復元します。

お問い合わせ

施工に関してのご質問、価格等はお気軽にお問い合わせください。

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